海松色 (みるいろ)

 
色名:海松色 (みるいろ)

海松(みる)とは、海草の一種で、浅海の磯に着生し、古くから食用として採取されていたもの。
その海松の色に因んだ、茶色をおびた暗い黄緑色。

幽暗でクールな色調が、質実剛健を旨とした鎌倉武士や幽玄の美を好む室町文化人に愛されたそうです。


◆関連する色 : 藍海松茶 (あいみるちゃ)海松茶 (みるちゃ) 黄海松茶 (きみるちゃ)

◆参考サイト:生きもの歳時記 万葉の生きものたち─海松(みる)